【韓国ドラマ】ブラームスは好きですか?|ドラマ公式サイト

イントロダクションintroduction

天才ピアニスト、パク・ジュニョンを演じるのは「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズでの好演が話題のキム・ミンジェ。本作では、類まれなピアノの才能と端麗な容姿に恵まれながらも、自分よりも他人を優先してきた結果、ピアノを弾くことを楽しめなくなってしまったピアニストというデリケートな役柄を繊細な演技で魅せている。自ら猛特訓して挑んだ演奏シーンの音色は思わず息を呑んでしまうほど美しく魅力的でドラマを盛り上げる大きな要素となった。ジュニョンと惹かれ合う落ちこぼれヴァイオリニスト、チェ・ソンアにはパク・ウンビン。「ストーブリーグ」でパワフルな役を演じた彼女が正反対の役柄に挑み、ソンアの揺れ動く心情を見事に表現した。音楽に救われ、音楽で傷ついた2人が出会い繰り広げる純愛が幅広い層に人気を集め、「2020年 SBS演技大賞」でベストカップル賞を受賞!ピュアな魅力あふれる2人の恋の行方から目が離せない!

ジュニョンはピアノの才能が評価され脚光を浴びる一方で、親友ヒョノの恋人であるジョンギョンに長年想いを寄せてる。ヴァイオリニストを目指すも実力が足りず落ちこぼれてしまうソンア。彼女もまた親友の好きな人であり、ヴァイオリニストの夢を1番に応援してくれたドンユンに片想いしている。そんな、人知れぬ恋に苦しんできた2人が音楽を通じて出会い惹かれ合う。それは幸せな恋の始まりに思えたが、音楽家を目指す者同士の間に立ちはだかる才能や立場の違い、将来への不安、昔想いを寄せた人の存在。大切に思えば思うほど、揺れ動く心に翻弄されすれ違っていく…。29歳という人生の分岐点に立つ若者ならではの心の葛藤を、夢と愛の両面から繊細に描かいた本作。夢と現実の狭間で懸命にもがき、自らの幸せを見つけようとする若者の姿は、特有の脆さをもちつつも強く美しく私たちに勇気を与えてくれる。夢を持ち恋をしたすべての人に送る青春ラブストーリー!

本作の魅力の一つは、なんといっても劇中で流れるクラシック音楽!「この日分かったことがある。言葉より音楽で伝えたこの人のおかげで」というソンアの台詞があるように、各シーンで使用されているクラシック音楽が、ストーリーの進行に重要な意味を持つ。クラシック音楽に馴染のない人も、曲の背景を知り理解を深めるきっかけになること間違いなし!更に 少女時代のテヨン、EXOのチェン、ベクヒョン、IZ*ONEのチョ・ユリら実力派が集結した豪華OSTは、韓国でも大きな話題を集めた。主人公の気持ちに寄り添うような歌詞と音色が視聴者の心を震わせ、ストーリーをより一層盛り上げる。そんな美しい音楽と共に、夢や愛を前にした若者たちの強さと脆さ、繊細な心の揺らぎを実力派俳優たちが見事に演じ切り注目を集めた本作は、月火ドラマ視聴率1位を記録!幅広い層の視聴者に愛される話題作が誕生した。

キャスト&スタッフcast&staff

チェ・ソンア

名門ソリョン大学経済学部を卒業するも、ヴァイオリニストになる夢を叶えるため4回の試験を経て26歳でソリョン大学音楽学部に入学。ヴァイオリンにかける想いは人一倍強く真面目に練習するも才能あふれる周囲の演奏家たちにはかなわず、おちこぼれてしまう。ソンアの夢を応援しヴァイオリンの先生として助けてくれた友人ユン・ドンユンに長年想いを寄せる。

パク・ウンビン

1992年9月4日生まれ。98年に子役デビュー。幼少期から数多くの作品に出演し、女優としてキャリアを積む。「ホジュン~伝説の心医~」(13年)では主人公の妻役を演じ注目を集めた。その後も、「恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~」(16年)、「江南ロマン・ストリート」(16-17年)、「法廷プリンス-イ判サ判-」(17年)、「私だけに見える探偵」(18年)、などの話題作に続けて出演。「ストーブリーグ」(19年)では、プロ野球チームの最年少運営チーム長として熱いキャラクターを好演し、人々の心を惹きつけた。

パク・ジュニョン

世界的に活躍するピアニスト。キョンフ文化財団の奨学生として財団の支援を受け、ピアノの腕を磨いてきた。幼い頃から国内外問わず数々のピアノコンクールで優勝を重ね、天才ピアニストとして脚光を浴びる。輝かしい人生を歩んでいるように見えるが、コンクールに出場するのは、賞金で生活費を稼ぐためと、奨学金で救ってくれた人のためであり、楽しめたことは一度もない。

キム・ミンジェ

1996年11月1日生まれ。歌手の練習生として芸能界に入ったのち、「恋は七転び八起き」(15年)で俳優デビュー。ラップやダンス、音楽番組のMCなど幅広く活躍する注目の若手イケメン俳優。「2度目の二十歳」(15年)では、チェ・ジウ演じる主人公の息子役に抜擢され話題を集める。代表作は「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(16-17年)、「浪漫ドクター キム・サブ」(16-17年)、「最高の一発~時空を越えて~」(17年)、「偉大な誘惑者」(18年)、「コッパダン~恋する仲人~」(19年)、「浪漫ドクターキム・サブ2」(20年)など。

イ・ジョンギョン

キョンフグループ名誉会長であり、キョンフ文化財団現理事長ナ・ムンスクの孫娘。ピアニストだった母親の影響からヴァイオリンを始め、恵まれた環境と才能で神童として注目を集める。アメリカに渡り若くして国際舞台デビューを果たすが、母親の事故死をきっかけに韓国に帰国。大学まではトップの座を守り続けるも、かつてのような活躍はできずにいる。

パク・ジヒョン

1994年11月26日生まれ。モデルとして活躍した後、女優デビュー。ホラー映画『コンジアム』(18年)での演技が注目を集め、第39回青龍映画賞新人女優賞受賞。「王は愛する」(17年)、「親愛なる判事様」(18年)、「ウンジュの部屋 ~恋も人生もDIY!~」(18-19年)、「新米史官ク・ヘリョン」(19年)などのドラマ作品に出演。

ハン・ヒョノ

チェリスト。ソリョン大学音楽学部を首席で卒業した後、アメリカに留学。帰国後はアルバイトをしながらオーケストラ入団を目指すも厳しい現実と直面している。中学生の時にアメリカから転校してきたジョンギョンに一目惚れして以来一途に想い続けていたが、ある日突然ふられてしまう。

キム・ソンチョル

1991年12月31日生まれ。ミュージカル俳優としてデビュー。数多くの舞台で経験を積み、ドラマ初出演作品となった「刑務所のルールブック」(17-18年)で一躍有名になる。「プレーヤー~華麗なる天才詐欺師~」(18年)、「風が吹く」(19年)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(19年)、『長沙里9.15』(19年)などに出演。

人物相関図relationship chart

人物相関図

ストーリーstory

ヴァイオリンをこよなく愛するチェ・ソンア(パク・ウンビン)はソリョン大学の音楽学部に通いながら、オーケストラの一員として大舞台に立つことを夢みていた。しかし努力とは裏腹に実力を認められないソンアは、オーケストラから外されてしまう。一方、世界的なピアニストとして活躍するパク・ジュニョン(キム・ミンジェ)は、親友のハン・ヒョノ(キム・ソンチョル)の恋人イ・ジョンギョン(パク・ジヒョン)と再会する。ジュニョンは長い間ジョンギョンへの思いを心に秘めていたのだった。一方、卒業後の進路に悩むソンアは、キョンフ文化財団のインターンとして働くことを決め、そこで才能にあふれたジュニョンと出会う。それぞれに葛藤を抱えた2人は少しずつ距離を縮めていくが…。

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2020年/韓国
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