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『ロスト・キング 500年越しの運命』 インタビュー映像、本編映像&新場⾯写真解禁!

#映画・公開情報



インタビュー映像、本編映像&新場⾯写真解禁!



※9月5日は遺骨の発掘が始まった記念すべき日!※

本日9月5日は遺骨の発掘が始まった記念すべき日にちとなります。
あのシェイクスピアを否定し、直感でわずか1mの誤差で遺骨のありかを探し出したフィリッパ・ラングレーについて名匠スティーヴン・フリアーズ監督及びサリー・ホーキンスのインタビュー映像とともに本編映像の一部、新場面写真が解禁いたします。
 

映像はこちらから
 

500年もの長きにわたって誰も成し得なかった偉業を一介の主婦が!

リチャード三世の遺骨が発見された当時、遺骨の発見場所が駐車場であったのと同時に、指揮を執ったのが著名な歴史研究家ではなく、名もなき歴史好きの主婦フィリッパ・ラングレーであったことが驚くべき事実として報道された。
フィリッパは、二人の息子を持ち、別居中の夫ジョンと子育てを分担し、持病の筋痛性脳脊髄炎(ME)がある中仕事にも励む一介の主婦である。
ある日舞台「リチャード三世」の鑑賞後、シェイクスピアの戯曲はリチャード三世の死後100年以上経ってから書かれたもので事実ではなく、創作であると考えたことをきっかけに、フィリッパのリサーチは始まった。だが「子どもたちのためにも、自身のキャリアを危険に晒してはならない」と元夫ジョンに諭され、周りからも理解を得られなかったが駐車場の下に遺骨があることを信じ貫き通した。

あのシェイクスピアを否定し、直感だけで誤差わずか1mのところで遺骨を発見!

シェイクスピアは史実に残っていて、すべてが真実であると考える人がとても多く、疑問に思う人がほとんどいなかった。
だがフィリッパは、8年の月日を費やし遺骨を発見する。そしてなによりも当時発見した駐車場に初めて踏み入れた時、彼女はリチャード三世の永眠の地であると強く感じ、
さらにわずか1mの誤差で見つけ出し「奇跡のような話だよね」名匠スティーヴン・フリアーズ監督は語る。
また最終的に遺骨を発見した功績は、発掘を支援したレスター大学に奪われる形となってしまうがインタビュー映像の中でサリー・ホーキンスは、
「遺骨を発見したのは、フィリッパ本人であったということを本作で再認識してほしい」と彼女の功績について思いの丈を訴える。
周りから認められずとも最後に評価されなくても推しの為に動くフィリッパの行動に共感と勇気を与えてくれる本作にぜひ引き続きご注目ください。


▽ストーリー

フィリッパ・ラングレーは職場で上司に理不尽な評価を受けるも、別居中の夫からは生活費の為に仕事を続けるよう促され、苦悩の日々を過ごしていた。
ある日、息子の付き添いでシェイクスピアの「リチャード三世」を観劇したことで、彼女の人生は一変。
悪名高き王・リチャード三世も自分と同じように不当な扱いを受けてきたのではないかと疑問を抱いたフィリッパは、彼の真の姿を探し求め、歴史研究に没頭していく――。


▽『ロスト・キング 500年越しの運命』作品情報
監督:スティーヴン・フリアーズ 『ヴィクトリア女王 最期の秘密』、『あなたを抱きしめる日まで』、『クィーン』
脚本:スティーヴ・クーガン、ジェフ・ポープ 『あなたを抱きしめる日まで』
出演:サリー・ホーキンス、スティーヴ・クーガン、ハリー・ロイド、マーク・アディ

2022年/イギリス/英語/108分/ビスタ・サイズ/リニア PCM5.1ch/原題:THE LOST KING/日本語字幕:松浦美奈/映倫区分:G

© PATHÉ PRODUCTIONS LIMITED AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2022 ALL RIGHTS RESERVED.

提供:カルチュア・エンタテインメント 配給:カルチュア・パブリッシャーズ 宣伝:FINOR

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