#映画・公開情報
『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』
10月25日(金)より
TOHOシネマズ池袋ほかにて公開中!

この度、大人気BLドラマ「パーフェクトプロポーズ」を再編集した、映画『パーフェクトプロポーズDreamEdition』の全国公開に合わせて、10月26日(土)にTOHOシネマズ池袋で公開記念舞台挨拶が行われた。登壇したのは宝来忠昭監督と、主人公・渡浩国を演じた金子隼也、野村康太の3人。終始なごやかなムードで、約30分に渡ってトークが繰り広げられた。
冒頭のあいさつは主演の金子隼也から、「ぼくは雨男なのですが、監督と野村君がいるから今日は何とか雨も降らずにすみました。撮影からは1年くらい経っていて、そこからドラマが配信されて反響が大きいことを知り、そこからさらに映画が公開となって、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。」と話し、穏やかな雰囲気で舞台挨拶は始まった。その後話題は、原作からどのように映像化しようと思ったか、という監督の感想に。

宝来忠昭監督は「原作がホントに素敵なお話だったので、この世界観を崩さずに、原作の空気感をしっかりと踏襲したものにしたいという風に強く思いました。」と話した。さらに金子と野村のW主演というキャスティングが決まった際の心境について聞かれると「空気感を大切にしたいというのがまずあったので、2人が決まった時は“いけそう”と思いましたし、楽しい雰囲気の現場にしたかったので2人が良い子だったらいいなとも思っていました。」と語り、すかさず野村が「大丈夫でした?良い子でした?」と返して場を沸かせた。
撮影中の監督との印象深い出来事について聞かれた野村康太は「後ろから抱きしめる場面など2人が触れ合うシーンは、最初ぼくがぎこちなかったので、監督がこういう風にすれば良いという動きを実演してくださって、それがとても演技の助けになりました。」と話すと、「あんまり言わない方が…お客さんの夢が壊れちゃうかも」と監督が返答。それぞれの関係性の良さをうかがわせた。

今回が初共演となる金子と野村はお互いの印象について、金子「こんなにスラッとした19歳がいるんだということに最初は驚いて、かわいくて、人懐っこくて、甲斐役がのむたん(野村)で本当に良かったです。」、野村「本当にお兄ちゃんみたいな存在で、いつも面倒を見てくれるし、隼くん(金子)がいるから大丈夫って、身を委ねてしまっていました。」と話した。
撮影中は監督も入れて3人が横並びで座っていることが多かったという状況の中で、金子は「テスト前の時などに、監督が“こういう感じ”というのを実演してくださるので、それをモニター越しで撮る、というのが流行っていました。」と語り、MCからその動画がSNS上でも拡散されていることを聞くと、宝来監督は「撮られていることを知らなかった。クレーム入れようかな…。」と3人の関係性の良さを感じさせるエピソードが続いた。
舞台挨拶の後半では、主演2人のそれぞれのお気に入りシーンが発表。その場で生演技による再現が行われた。金子のお気に入りは、「浩国が案内しているにもかかわらず、自分のタイミングでずかずか入ってくる感じがとても甲斐らしい。」という理由で、初めて寝室に甲斐を連れてきて案内をするシーン。一方、野村は2人が初めて添い寝をするシーンをピックアップした。
再現にあたって2人は、そばにいたスタッフから台本を借りて入念に流れを確認。本番さながらに監督の「よーいスタート!」という声と共に演技が披露された。2人の息の合った生演技と、実際のシーンを思い起こさせるような距離の近さに、会場からは声にならないため息のような歓声が上がった。それぞれ真剣なシーンではあったものの、2人は恥ずかしさによって最後には吹き出してしまい、この日一番の盛り上がりを見せたお気に入りシーン再現は終了した。

最後に一言ずつコメントを求められると、監督「見どころは全部と言いたいところですが、金子さんと野村さんだったからこそ撮れた“かいひろ”の2人のシーンを丁寧に積み上げてきたので、映画館のスクリーンでも、配信でも、何度も何度も観ていただけたら嬉しいです。」、野村「映画館ならではの大画面と音響でぜひ“かいひろ”のかわいいやり取りを楽しんでいただければ嬉しいです。大画面でヒロのかわいい表情を見られるなんて贅沢ですよね。」、金子「配信でも、映画でも、色んな形で楽しむことができるので、これからも『パーフェクトプロポーズ』という作品をみなさんの中で愛していただけたら嬉しいです。あと大画面でカッコイイ甲斐を見てください。」と、互いを称え合いながら舞台挨拶は幕を閉じた。
『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』は 10 月 25 日(金)より TOHO シネマズ池袋ほか全国の劇場にて公開中。ぜひ劇場でご覧ください!
▽あらすじ
パワハラ上司にプレッシャーをかけられながら仕事に追われ、眠れない毎日を送るサラリーマン・渡浩国(金子隼也)。彼はある日、どこか謎めいた美しい青年に突然声をかけられた。「結婚まで約束した仲なのに…」それは浩国が中学生の頃に仲良しだった小学生の深谷甲斐(野村康太)だった。あれから10年ほどが経ち、大人に成長した甲斐が浩国の前に現れたのだ。住む所がなくなったという彼は、浩国の家に転がり込んできて、毎日ご飯を作ることを条件に2人の同居生活がスタート。ちょっと生意気だけど家事能力バツグンで、浩国の好きなものは何でも知っている甲斐。仕事で上手くいかず疲れきった浩国は、美味しい料理と居心地の良さに癒されていく。日々年上の浩国をからかいながらも、自身の愛情をまっすぐに届ける甲斐。一方で、彼が大切な存在と気付きながら、その愛を受け止めきれずにいる浩国。そんな2人の同居生活にもタイムリミットが近づいていて――。
冒頭のあいさつは主演の金子隼也から、「ぼくは雨男なのですが、監督と野村君がいるから今日は何とか雨も降らずにすみました。撮影からは1年くらい経っていて、そこからドラマが配信されて反響が大きいことを知り、そこからさらに映画が公開となって、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。」と話し、穏やかな雰囲気で舞台挨拶は始まった。その後話題は、原作からどのように映像化しようと思ったか、という監督の感想に。

宝来忠昭監督は「原作がホントに素敵なお話だったので、この世界観を崩さずに、原作の空気感をしっかりと踏襲したものにしたいという風に強く思いました。」と話した。さらに金子と野村のW主演というキャスティングが決まった際の心境について聞かれると「空気感を大切にしたいというのがまずあったので、2人が決まった時は“いけそう”と思いましたし、楽しい雰囲気の現場にしたかったので2人が良い子だったらいいなとも思っていました。」と語り、すかさず野村が「大丈夫でした?良い子でした?」と返して場を沸かせた。
撮影中の監督との印象深い出来事について聞かれた野村康太は「後ろから抱きしめる場面など2人が触れ合うシーンは、最初ぼくがぎこちなかったので、監督がこういう風にすれば良いという動きを実演してくださって、それがとても演技の助けになりました。」と話すと、「あんまり言わない方が…お客さんの夢が壊れちゃうかも」と監督が返答。それぞれの関係性の良さをうかがわせた。

今回が初共演となる金子と野村はお互いの印象について、金子「こんなにスラッとした19歳がいるんだということに最初は驚いて、かわいくて、人懐っこくて、甲斐役がのむたん(野村)で本当に良かったです。」、野村「本当にお兄ちゃんみたいな存在で、いつも面倒を見てくれるし、隼くん(金子)がいるから大丈夫って、身を委ねてしまっていました。」と話した。
撮影中は監督も入れて3人が横並びで座っていることが多かったという状況の中で、金子は「テスト前の時などに、監督が“こういう感じ”というのを実演してくださるので、それをモニター越しで撮る、というのが流行っていました。」と語り、MCからその動画がSNS上でも拡散されていることを聞くと、宝来監督は「撮られていることを知らなかった。クレーム入れようかな…。」と3人の関係性の良さを感じさせるエピソードが続いた。
舞台挨拶の後半では、主演2人のそれぞれのお気に入りシーンが発表。その場で生演技による再現が行われた。金子のお気に入りは、「浩国が案内しているにもかかわらず、自分のタイミングでずかずか入ってくる感じがとても甲斐らしい。」という理由で、初めて寝室に甲斐を連れてきて案内をするシーン。一方、野村は2人が初めて添い寝をするシーンをピックアップした。
再現にあたって2人は、そばにいたスタッフから台本を借りて入念に流れを確認。本番さながらに監督の「よーいスタート!」という声と共に演技が披露された。2人の息の合った生演技と、実際のシーンを思い起こさせるような距離の近さに、会場からは声にならないため息のような歓声が上がった。それぞれ真剣なシーンではあったものの、2人は恥ずかしさによって最後には吹き出してしまい、この日一番の盛り上がりを見せたお気に入りシーン再現は終了した。

最後に一言ずつコメントを求められると、監督「見どころは全部と言いたいところですが、金子さんと野村さんだったからこそ撮れた“かいひろ”の2人のシーンを丁寧に積み上げてきたので、映画館のスクリーンでも、配信でも、何度も何度も観ていただけたら嬉しいです。」、野村「映画館ならではの大画面と音響でぜひ“かいひろ”のかわいいやり取りを楽しんでいただければ嬉しいです。大画面でヒロのかわいい表情を見られるなんて贅沢ですよね。」、金子「配信でも、映画でも、色んな形で楽しむことができるので、これからも『パーフェクトプロポーズ』という作品をみなさんの中で愛していただけたら嬉しいです。あと大画面でカッコイイ甲斐を見てください。」と、互いを称え合いながら舞台挨拶は幕を閉じた。
『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』は 10 月 25 日(金)より TOHO シネマズ池袋ほか全国の劇場にて公開中。ぜひ劇場でご覧ください!
▽あらすじ
パワハラ上司にプレッシャーをかけられながら仕事に追われ、眠れない毎日を送るサラリーマン・渡浩国(金子隼也)。彼はある日、どこか謎めいた美しい青年に突然声をかけられた。「結婚まで約束した仲なのに…」それは浩国が中学生の頃に仲良しだった小学生の深谷甲斐(野村康太)だった。あれから10年ほどが経ち、大人に成長した甲斐が浩国の前に現れたのだ。住む所がなくなったという彼は、浩国の家に転がり込んできて、毎日ご飯を作ることを条件に2人の同居生活がスタート。ちょっと生意気だけど家事能力バツグンで、浩国の好きなものは何でも知っている甲斐。仕事で上手くいかず疲れきった浩国は、美味しい料理と居心地の良さに癒されていく。日々年上の浩国をからかいながらも、自身の愛情をまっすぐに届ける甲斐。一方で、彼が大切な存在と気付きながら、その愛を受け止めきれずにいる浩国。そんな2人の同居生活にもタイムリミットが近づいていて――。
■『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』作品情報
金子隼也 野村康太
入江甚儀 木下彩音 高橋璃央 林 裕太
田中幸太朗 岩瀬 亮 /北見敏之
原作 鶴亀まよ「パーフェクトプロポーズ」(海王社「GUSH COMICS」刊)
監督 宝来忠昭 脚本 宮本武史
主題歌「Daydream」/挿入歌「Hello Tomorrow」OCTPATH(YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.)
製作「パーフェクトプロポーズ」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、VAP、フジテレビ、ビーエスフジ)
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
■公式HP
『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』 公式サイト
https://www.culture-pub.jp/lineup/movieperfectpropose/
「パーフェクトプロポーズ」 ドラマ公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/propose_drama/
■公式SNS
「パーフェクトプロポーズ」 公式X
@propose_drama https://x.com/propose_drama
「パーフェクトプロポーズ」 公式Instagram
@propose_drama https://www.instagram.com/propose_drama/
Ⓒ2024 鶴亀まよ・海王社/「パーフェクトプロポーズ」製作委員会
関連リンク
『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』 公式サイトはこちら!『パーフェクトプロポーズ Dream Edition』 上映劇場はこちら!