#映画・公開情報
ダブル主演の⻑⾕川慎(THE RAMPAGE)と古屋呂敏が
登壇する公開記念イベントを実施︕
ドラマの未公開映像とともに
撮影時の思い出を振り返る⻑⾕川と古屋
さらにサプライズゲストのOP 主題歌を担当したMel の⽣歌唱に
「撮影の⽇々を思い出して泣きそうになった」と2 ⼈で感極まる
累計発⾏部数が25 万部を突破(紙・電⼦含む)した漫画家・⽊下けい⼦の⼤⼈気コミック『恋をするなら⼆度⽬が上等』の実写化ドラマが今年3 ⽉からMBS/TBSドラマイズム枠で全6 話が放送され、それを再編集した『恋をするなら二度目が上等~special edition~』が2024年12月13日(金)より全国公開し、現在絶賛公開中となる。そんな本作の公開を記念してTOHO シネマズ池袋で公開記念イベントが⾏われ、ダブル主演の⻑⾕川慎と古屋呂敏が登壇した。
⻑⾕川は今回のイベントに「今⽇は存分にろびまこ(⻑⾕川慎と古屋呂敏)を楽しんでいただけたらと思います。」と、古屋は「ろびまこのロビンの⽅です︕」と挨拶し、会場に笑いが起こる。
⻑⾕川と古屋は、撮影時には⼀⽇⼀回ハグすることをルーティーンにしていたそうで、「今回も恒例のハグをしましたか︖」という司会者の質問に対して⻑⾕川は「最初に会った時に肩ハグをして、さっきもSNS撮影でしたので2 ハグしましたね。3ハグ⾒ますか︖」と会場に向けてコメントをし、古屋は「なんかキュンとしたんだけど。ハグされる︕︕と思って」と恥ずかしながらも、2 ⼈は恒例のハグを披露した。
映画版では、ドラマの未公開映像も含まれた特別編集版となっており、すでに本編を観ている2⼈に、本作を観ての感想を聞くと、⻑⾕川は「初号の時に真ん中の席で呂敏さんと隣同⼠で観て、多分僕らが1番騒いでいました。」と振り返る。古屋は「未だに覚えているのが、旅館のシーンを観ていると、まこっちゃんが隣の席で“ヒャッ︕”って⾔ったんですよ。それが可愛いなと思って」と当時⼀緒に本作を観た時の様⼦を話す。また⻑⾕川は「撮影から期間空いたじゃないですか。撮影から時間が経って、恋⼆度から⼀度宮⽥くんが離れた状態からの、⻑⾕川慎としての宮⽥くんを映画館で観た時に、キュンキュンするぜ︕という気持ちになりました。」と語ると、古屋も「(本作の)曲を聞くと、やっぱり僕もその時に戻るというか、すぐに恋⼆度の世界に戻れるので、⾒てる時も楽しかったですね。」と今でも当時にいつでも戻れるぐらい鮮明に記憶に刻まれていることを語る。また古屋は本作を観て「ドラマと映画とでは感じ⽅や⼀個⼀個のシーンの意味合いがちょっと変わってきたり全体のバランスが変わってくるので、全く違う作品を⾒ているような印象でした。」と感想を述べた。
続いて、本編から切り取られた1 シーンを⾒て、ドラマ版との違いを当てるクイズが出題された。第⼀問ではキスの直後、⾛り去る⻑⾕川演じる宮⽥を⾒送り、⽴ち尽くす古屋演じる崇のシーンが映し出されると、⻑⾕川は悩んだのちに「別アングルのシーンに変わった」と回答。古屋は「崇がドラマとは別の⼿で⼝に触ってた。」と回答すると、⻑⾕川は「役者としてダメでしょ」とツッコミを⼊れるが、正解は劇場版では尺が数秒延びているという答えに、「⼀緒やん。それは難しい︕」とコメントし、笑いが起こる。
第⼆問では崇が横になった宮⽥にキスをするシーンとなり、古屋は「これはすごく印象に残っているシーンで、プロデューサーさんが私はこれが好きだって⾔ってくれてたのですが、残念ながら、カットになってしまったシーンです」と答え、⻑⾕川は「監督⽈く、最後の⼣⽇のシーンでキスシーンがあるから、ここであえてカットしたそうです」と撮影の裏話を話した。そして答えは2 ⼈の⾔った通り、新たなシーンが追加されたそうで、古屋はまたこれの裏話として、「その⾓度でキスするのがすごく難しいんですよ。普通に倒れていくと、顎にキスしちゃいそうになっちゃって。実はこのシーンは4 テイクぐらいやりました」と撮影当時の苦労したエピソードが明らかに。
第三問ではレストランで⾔葉を交わす宮⽥と崇シーンが映し出され、2 ⼈とも答えが出せずお客さんに助けを求めると、「セリフがカットされている」と回答が聞こえる。その回答を採⽤し答えたが、正解は尺が数秒伸びているという答えに2 ⼈とも「逆、逆なパターンあります︕︖」とツッコミを⼊れて会場に笑いが起こった。
そして第三問のシーンでは、崇が宮⽥に花束と鍵を渡すシーンが訪れるのだがクリスマスイブまであと1週間、「宮⽥と崇ならお互いにどんなものをプレゼントすると思いますか︖」という質問に対して、⻑⾕川は「A5 ランクの⾁をプレゼントして、ステーキパーティーをします。」と回答。古屋は「宮⽥くんは結構忙しく仕事をしていると思うので、2泊3 ⽇とかで海外に連れていきそう。インドネシアに連れていきます︕」とドラマのエピソードも交え回答した。
そして次の質問に移ろうとすると、⻑⾕川、古屋へのサプライズゲストとして、オープニング主題歌を担当したMel が登壇することに。驚きを隠せない2 ⼈の中登壇し、Mel は本作を観て、「⾼校⽣の時に誤解を⽣んでしまって、すれ違ったままの2 ⼈が、⼤⼈になって再会をして、お互いが抱えている問題だったりを、⼀緒に乗り越えていくところを⾒て、⼈を愛し愛されることってこんなに難しくて美しいことなんだなっていう⾵に思わされる作品でした」と感想を発表。さらにお気に⼊りのシーンについて聞かれると「2⼈が飲みから帰ってきて、宮⽥くんが質問をすごくするシーンがあって。(崇が宮⽥の)気持ちに応えるようなセリフで、 『愛の重さは⾒せられないけど、僕はこれからの⼈⽣、君と過ごしてみたいと思っているよ。だから僕と恋をしてみようよ』という⾔葉に対して、宮⽥くんが『3 度⽬はないですからね』って⾔うのがとても綺麗なシーンで、僕はすごく気に⼊っています。」という素晴らしい回答に、感動する⻑⾕川と古屋。そして今作のオープニング主題歌「コヨイノウタ」を⽣歌唱することに。歌唱後に⻑⾕川は「この作品に本当に⽋かせないというか、なくてはならない本当に素敵な楽曲なので、今⽇まさか、ここで聞けると思わなかったので、本当に感動です。」と述べ、古屋も「本当にもう全く知らなかったので、まさかこんなにこんなサプライズがあるとはと思って、本当に⽣で聞けて嬉しいです。ありがとうございます。」と話し、最後に2 ⼈とも「撮影の⽇々を思い出して泣きそうになった」と当⽇の様⼦を思い出し感極まる。
そして最後に⻑⾕川から「2024 年の頭ぐらいに撮影をして、ドラマが放送されて、もう今年も終わるというのに恋⼆度の余韻にまだ浸ってていんだと。皆さんが愛してくれているからこそ、今⽇こうして皆さんの前に⽴てていると思うので、本当に改めてこの作品を愛してくださってありがとうございます。恋⼆度も終わっちゃうと思うと寂しいです。でも終わっても、ずっとこの作品は皆さんの⼼の中で⽣き続けると思うので、引き続き愛していただけたらと思います。」と述べ、古屋は「(恋⼆度を)愛してもらえて、皆さんの⼼の中に住まわせてもらえるっていうのは、本当に役者としても嬉しく思っています。まこっちゃんと出会えたことも本当に僕としては宝物ですし、何より本当にこの作品でこう出会え、届けられたことっていうのが本当に宝物なので、これからも恋⼆度を愛していただけたら本当に幸いです。」と答え、感動の雰囲気に包まれイベントは終了した。
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■作品概要『恋をするなら二度目が上等~special edition~』
原作:木下けい子『恋をするなら二度目が上等』(徳間書店 Charaコミックス)
出演:長谷川慎 古屋呂敏
髙松アロハ 永瀬莉子 中村久美 白石隼也
監督:安川有果 のむらなお
脚本:綿種アヤ 安川有果
音楽:小山絵里奈
OP主題歌:Mel 「コヨイノウタ」(HPI Records)
ED主題歌:Ayumu Imazu 「BANDAGE」(WARNER MUSIC JAPAN)
幹事会社:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給・宣伝:カルチュア・パブリッシャーズ
製作:「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
■上映劇場最新の上映劇場情報はこちらから
https://www.culture-pub.jp/news/521/
■公式SNS「恋をするなら二度目が上等」公式X▶︎ @koi_nido ▶︎https://x.com/koi_nido
「恋をするなら二度目が上等」公式Instagram▶︎ @koi_nido ▶︎https://www.instagram.com/koi_nido/
■原作情報木下けい子 『恋をするなら二度目が上等』全3巻(徳間書店 Charaコミックス)発売中!
Chara特設サイトhttps://chara-info.net/koinido/
関連リンク
『恋をするなら二度目が上等~special edition~』公式HPドラマ「恋をするなら二度目が上等」 公式HP