“素直で人が良く、おっとりした田舎者”として知られる「忠清南道」の地主の家系で、骨の髄まで忠清道の人間。興奮すると訛りが出るのは父親譲り。
器が小さく、陰険な部分あり。やられたことをいつまでも覚えていて、復讐することに全力を尽くすが、やり方はいたって幼稚。
いいことがあったり、嬉しくなると、首や腰をフリフリする奇妙なダンスを始める。幸せな証拠なので、温かい目で見守るべし。
自分の言葉に酔いがちで、そこから相手の反応を妄想すると止まらない。
とりわけ携帯メールの返信がないと気を揉む。また、そっけない返信にも傷つきがち。
見返りを求めない純粋な愛を信じてやまず、その分、裏切られたときの傷つき方も尋常ではない。
備考:10歳の時に両親が離婚、母親が家を出て行く。父親から逃れるためアメリカからパリへ渡り、親の決めた許嫁ではなく愛する人を選択。父親の怒りを買い、縁を切られる。パリで一文無しとなり、恋人にも捨てられて人生どん底に。復讐を決意し、流通ブランド「アルテミス」で
実績をあげ、会長となりフランス風に改名&帰国。