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『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』場⾯写真⼀挙解禁!

#洋画
トップモデルから20世紀を代表する報道写真家に
情熱的で数奇な運命を描いた実話が遂に映画化!

パリ、ロンドン、ミュンヘンなどを舞台に
豪華名優たちの姿が映し出された
場⾯写真⼀挙 解禁!

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』主人公のモデルにもなった実在したひとりの女性、リー・ミラーの情熱的で数奇な運命を映画化した『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』が5月9日(金)より日本公開決定!

この度、本作の場⾯写真⼀挙解禁!
ケイト・ウィンスレット扮するリー・ミラーの戦地での様⼦や名優たちの姿も到着!


本作の製作総指揮でもあり、主演としてリー・ミラー役を務めたのはハリウッドを代表する名俳優のひとり、ケイト・ウィンスレットタイタニック』で世界的スターとして脚光を浴びて以降、 『アイリス』、『エターナル・サンシャイン』、『リトル・チルドレン』など7度のアカデミー賞®ノミネートを誇り、2009 年の『愛を読むひと』で念願のアカデミー賞®主演⼥優賞を獲得。ハリウッドきっての実⼒派俳優として、数々の映画賞にも輝いている。そんな彼⼥が本作で挑んだのは、時の天才たちを魅了するトップモデルでありながら、第⼆次世界⼤戦の衝撃の真実を、写真を通して訴えた20世紀を代表する⼥性報道写真家 リー・ミラーだ。

本作では製作総指揮としても作品を牽引するウィンスレットだが、映画制作に乗り出すきっかけとなったのは、偶然、リー・ミラーに関わる古いテーブルを⼿に⼊れたことだったそう。奇妙な運命とも⾔うべき偶然でリー・ミラーの存在を知ったウィンスレットは、「どうして今まで誰も彼⼥のことを映画にしなかったのか?」と疑問を抱き、20世紀を代表する⼥性報道写真家として歴史に名を残すミラーの⼈⽣を映画化することに熱意を燃やし、8年以上という⻑い歳⽉をかけて本作を完成させている。

今回到着した場⾯写真では、友⼈たちと昼下がりの南フランスでピクニックを楽しみ、⼈⽣を謳歌する戦前のミラーの姿が映し出されている⼀⽅で、激しい戦地に⾝を投じ、険しい表情で周囲を警戒しながらもカメラを抱える緊迫感あふれる瞬間が切り取られている。


さらに本作では、ミラーの⼈⽣に深く関わった重要な登場⼈物を、アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナー、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルランといった豪華実⼒派俳優たちが演じており、彼らの姿を捉えた場⾯写真も到着した。

アンディ・サムバーグが演じるのは、戦地でミラーと⾏動を共にし、その後⽣涯の友⼈となった、『LIFE』誌のフォトジャーナリスト、デイヴィッド・シャーマン役。実際のデイヴィッドとそっくりだという驚きの理由でキャスティングされた彼は、TV コメディドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」で主演をつとめゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞を受賞するほか、主な映画作品に『セレステ∞ジェシー』、『俺たちポップスター』があり、コメディ作品での活躍が印象強い。しかし本作では、ミラーとともに前線を駆け抜け、真摯に戦争の事実と向き合う誠実なジャーナリスト役を快演、到着した場⾯写真では、ミラーと共に戦地に並び⽴つ姿が映し出されている。

ステラン・スカルスガルドの⻑男であり、TV シリーズや数々の話題作に出演するアレクサンダー・スカルスガルドは、ミラーの夫となるアートディーラーのローランド・ペンローズ役で出演。⾃⾝も芸術家としての側⾯を持ち、その感性で⽣涯ミラーを⽀えたローランド。そんな彼の姿は、戦争写真家となった彼⼥と⾃宅でくつろぐ束の間のひとときに、ミラーを悟すような表情で⾒つめる様⼦が解禁された。

仏版『VOGUE』誌のファッション・ディレクターでミラーの親友でもある公爵夫⼈ソランジュ・ダヤン役には、『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』でセザール賞主演⼥優賞、ゴールデングローブ賞®主演⼥優賞(ミュージカル・コメディ部⾨)、アカデミー賞®主演⼥優賞を受賞したマリオン・コティヤール戦前の南フランスでピクニックに興じる華やかな様⼦が。同じくミラーの友⼈でモデルのヌーシュ・エリュアール役には、『パリ 13 区』、『TAR ター』、そして『エマニュエル』で主演を務めるなど、多くの話題作への出演でも注⽬のノエミ・メルラン。南フランス以来の再会となるふたりは、様変わりした戦下のパリでの再会に喜びと安堵の表情が切り取られている。


そして、ミラーの写真を評価し、雑誌での取り上げを検討する英国版『VOGUE』の編集⻑オードリー・ウィザーズ役をアンドレア・ライズボローが演じている。到着した場⾯写真は、ミラーが持ち込んだ写真を吟味するオードリーの姿が切り取られた。ミラーにとってオードリーは仕事上の上司でもあり、プライベートでも信頼を寄せる重要な存在だ。アカデミー賞作品賞をはじめ数々の賞を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で主⼈公の恋⼈役を演じ、主演と製作総指揮を兼ねた『To Leslie トゥ・レスリー』ではアカデミー賞®主演⼥優賞にもノミネートされたライズボロー。物語の中で、彼⼥とウィンスレットが魅せてくれる⼥性 2 ⼈の軽快なタッグは、20 世紀の男性社会の中で信念を貫く⼥性たちの姿を、⼩気味よく、それでいて鮮やかに映し出している。


本作に集ったこの豪華俳優たちは、映画化に情熱を燃やすウィンスレット⾃らがキャスティングを⾏った。彼⼥の熱意に感銘を受けた彼らは、その想いに呼応するかのように最⾼の演技をスクリーンへと刻み込んでいる。ウィンスレットはそんな彼らに対し、「彼らがこの作品に参加したいと思ってくれたこと、そしてこの物語を伝える⼀端を担える機会に感謝の気持ちを持ってくれていると実感できて、私は本当に感動した」と、感謝の気持ちを明かしている。

トップモデルから 20 世紀を代表する報道写真家としてその名を歴史に刻んだリーミラー。彼⼥はいかにして従軍記者になったのか、戦争の前線で⽬撃した真実、⼈⽣をかけて遺したものとは⼀体何だったのか──。20 世紀を代表する最も偉⼤な⼥性報道写真家、リー・ミラーの知られざる⼈⽣を描く『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』は 5⽉9⽇(⾦)より⽇本公開です。今後の続報にご期待ください!

▽作品情報
『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』

■あらすじ
「傷にはいろいろある。見える傷だけじゃない」
1938年フランス、リー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は、芸術家や詩人の親友たち──ソランジュ・ダヤン(マリオン・コティヤール)やヌーシュ・エリュアール(ノエミ・メルラン)らと休暇を過ごしている時に芸術家でアートディーラーのローランド・ペンローズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会い、瞬く間に恋に落ちる。だが、ほどなく第二次世界大戦の脅威が迫り、一夜にして日常生活のすべてが一変する。写真家としての仕事を得たリーは、アメリカ「LIFE」誌のフォトジャーナリスト兼編集者のデイヴィッド・シャーマン(アンディ・サムバーグ)と出会い、チームを組む。そして1945年従軍記者兼写真家としてブーヘンヴァルト強制収容所やダッハウ強制収容所など次々とスクープを掴み、ヒトラーのアパートの浴室でポートレイトを撮り戦争の終わりを伝える。だが、それらの光景は、リー自身の心にも深く焼きつき、戦後も長きに渡り彼女を苦しめることとなる。

監督:エレン・クラス
製作:ケイト・ウィンスレット、ケイト・ソロモン
出演:ケイト・ウィンスレット、アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナー、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルラン
配給:カルチュア・パブリッシャーズ 原題:LEE イギリス| 2023 | 116分 |英語、フランス語 翻訳:松浦美奈
© BROUHAHA LEE LIMITED 2023

公式サイト:https://culture-pub.jp/leemiller_movie
公式 X:@leemiller_movie

5⽉9⽇(⾦)TOHO シネマズシャンテほか ROADSHOW
公式サイトはこちら!

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