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『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』ケイト・ウィンスレット インタビュー映像解禁!

#洋画
第82回ゴールデングローブ賞主演女優賞 ノミネート
第78回英国アカデミー賞 英国賞 ノミネート
トップモデルから20世紀を代表する報道写真家に
情熱的で数奇な運命を描いた実話が遂に映画化!

 


リー・ミラーに惚れ込んだケイト・ウィンスレット
今を⽣きる私たちへのメッセージを込めた
豪華インタビュー映像解禁!

ケイト・ウィンスレットから現代を⽣きる若者たちへ、⼥性たちへのメッセージ!
映画化への熱い想いを綴る豪華インタビュー映像到着!!


 この度、本作で主演・製作総指揮を務めたケイト・ウィンスレットのインタビュー映像が解禁となりました!本作でケイトが演じたのは、映画『シビル・ウォー アメリカ最後の⽇』主⼈公のモデルにもなった実在の⼥性報道写真家、リー・ミラーです。『シビル・ウォー』では、キルステン・ダンスト演じるリーが、激しい戦闘が⾏われる真っ只中に突っ込んでいく姿が強烈なインパクトを与えていましたが、それは決してフィクションに留まることはありません。実際のリーも、第⼆次世界⼤戦下、戦争の最前線でカメラを通して真実を訴え続けた偉⼤な報道写真家として名を刻み、さらにそれだけでなく、当時⼥性が⾏くことが許されていなかった戦争の最前線で活動する報道カメラマンとしての権利を勝ち取ったパイオニアです。マン・レイ、パブロ・ピカソ、ココ・シャネル、ジャン・コクトー、ダリ、コンデ・ナストら、錚々たる天才たちを魅了したリーは、トップモデルから写真家へと転⾝。“真実を伝えたい、撮られるのではなくて”という想いに突き動かされ、多くの犠牲を払い、傷つきながらも声を挙げることを恐れず、歴史に残る衝撃的な事実を写した多くの写真を記録しました。

本作とリンクする“#MeToo”運動やウクライナ戦争は脚本執筆中に起きた出来事
そんな稀有な⼥性であるリー・ミラーについて、ケイトはもともと「知っているのは戦争報道記者だったという程度なの」と語り始めます。しかし、リーに関するとあるテーブルとの出会いから、彼⼥の⼈⽣に惹かれて映画化を考え始め、製作総指揮として本作のために費やした時間は8年以上にも及びました。当時を振り返り「私たちがこの映画の脚本を作っている最中に、世界は歴史的な変化を遂げた。変化のおかげで、リーの真の姿やほかの⼥性を⽀えてきたその在り⽅がより鮮明になった気がする。“#MeToo”運動も脚本の執筆中に起きたし、ウクライナで戦争も始まった。少し前の時代とは⼥性の⾔葉を聞く態度が⼤きく変わった」と明かし、だからこそ「リーの映画を作れることが誇らしい」、「本作を作れて⼼から誇りに思う」と今の時代にこの映画を届けられることへの想いを熱く語っています。

難しい今の時代を⽣きる若者、⼥性たちの正しい道しるべ
さらに「リーは当時よりも、今の時代の感性で⽣きていた。“時代を先取りしていた”ではもはや⾜りない。時代を間違えて⽣まれたと思えるくらい、リーは今の時代に合っている」と、リーという⼥性の⽣き⽅に想いを馳せ、⾏動⼒とエネルギーに溢れ、どんな困難にも⽴ち向かう⼒強さを持ったリーを⼼の底から尊敬しているケイトの様⼦が映し出されています。アカデミー賞®をはじめ、数々の映画賞に輝くハリウッドのトップランナーであり、世界屈指の名⼥優として輝かしいキャリアを誇るケイト・ウィンスレット。ケイト⾃⾝も⾃ら声を挙げ、多くの⼈々を勇気づけてきた⽴場であるが、そんな彼⼥をもってしても、敵わないと思わせてしまうリー・ミラーの魅⼒とは…?

映像内では、映画を通し「難しい時代で⽣きている⼥性、特に若い⼥性たちには⽬標となる尊敬できる⼈が必要なの。正しい道を⽰してあげる、声の上げ⽅を教えてあげる、それこそがリー・ミラー。本当に頭が上がらない」と現代を⽣きる若者たちへ、そして⼥性たちへ向けた想いを伝える、貴重なインタビューが到着しました!

 

20世紀を代表する最も偉⼤な⼥性報道写真家、リー・ミラーの知られざる⼈⽣を描く『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』は5⽉9⽇(⾦)より公開です。ぜひ、ケイト・ウィンスレットが魂を込めた名演技にご期待ください!


▽作品情報
『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』

■あらすじ
「傷にはいろいろある。見える傷だけじゃない」
1938年フランス、リー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は、芸術家や詩人の親友たち──ソランジュ・ダヤン(マリオン・コティヤール)やヌーシュ・エリュアール(ノエミ・メルラン)らと休暇を過ごしている時に芸術家でアートディーラーのローランド・ペンローズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会い、瞬く間に恋に落ちる。だが、ほどなく第二次世界大戦の脅威が迫り、一夜にして日常生活のすべてが一変する。写真家としての仕事を得たリーは、アメリカ「LIFE」誌のフォトジャーナリスト兼編集者のデイヴィッド・シャーマン(アンディ・サムバーグ)と出会い、チームを組む。そして1945年従軍記者兼写真家としてブーヘンヴァルト強制収容所やダッハウ強制収容所など次々とスクープを掴み、ヒトラーのアパートの浴室でポートレイトを撮り戦争の終わりを伝える。だが、それらの光景は、リー自身の心にも深く焼きつき、戦後も長きに渡り彼女を苦しめることとなる。

監督:エレン・クラス
製作:ケイト・ウィンスレット、ケイト・ソロモン
出演:ケイト・ウィンスレット、アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナー、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルラン
配給:カルチュア・パブリッシャーズ 原題:LEE イギリス| 2023 | 116分 |英語、フランス語 翻訳:松浦美奈
© BROUHAHA LEE LIMITED 2023

公式サイト:https://culture-pub.jp/leemiller_movie
公式 X:@leemiller_movie

5⽉9⽇(⾦)TOHO シネマズシャンテほか ROADSHOW
公式サイトはこちら!

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