2016年にデビューするやいなや、立て続けに4本もの作品に出演し、そのうち主役が2作品！作品ごとに違った顔を見せることから“怪物新人”“次世代ライジングスター”と呼ばれるヤン・セジョン。本作では、心を閉ざして人との関りを持たない冷血漢でありながらも、根は優しくて繊細なウジンを抜群の演技力で自身とシンクロさせ、「ヤン・セジョンでなければウジンは考えられない」と視聴者から絶賛された。ソリをさりげなく手助けするツンデレの魅力と、もろくて母性本能をくすぐる魅力を併せ持ったウジン（ヤン・セジョン）にハマること必至！
「彼女はキレイだった」でハートウォーミングなストーリーが好評を博した脚本家チョ・ソンヒと、「君の声が聞こえる」や「ピノキオ」での温かく繊細な演出で手腕を発揮したチョ・スウォンがタッグを組み、究極の癒し系ラブコメディが完成。30歳になった自分に適応できずに戸惑うも、ウジンら周囲の人々に支えられて成長していくソリ。ピュアなソリに影響されて閉ざした心を開いてゆくウジン。お互いに癒し合う2人の関係に、見る側も癒されて幸せな気分に♡ヒロインを演じるシン・ヘソンは、とびきりの美人ではなくとも、親しみやすい愛らしさと卓越した演技力で人々を惹きつけてやまないことから“平凡さが個性”と称される実力派。外見は30歳でも中身は17歳というソリを、ある時は天真爛漫に、ある時は繊細に表現して視聴者の共感を呼び、大いに愛された。
スタートと同時に同時間帯視聴率のトップの座を得ると、最終回まで1位を独走。2018年末に行われたSBS演技大賞では、シン・ヘソンが最優秀演技賞、ヤン・セジョンが優秀演技賞(共に月火ドラマ部門)、イェ・ジウォンが助演賞、アン・ヒョソプが新人賞、シン・ヘソンの少女時代を演じたパク・シウンが青少年演技賞して5冠を達成し、ドラマの人気ぶりを証明した。
叔父として息子のようにチャンを気にかけるウジン。 心を閉ざしたウジンに明るさを取り戻して欲しいチャン。 2人の血縁ブロマンスにも注目！
ソリが眠る間、ソリが住んでいた家にはウジンが住んでおり、自分を育ててくれた優しい叔父夫婦も行方不明に。果たして13年の間になにがあったのか？ 徐々に明かされていく真実に興味津々。 そして、13年前に起きた交通事故の裏に隠された真実が明かされた時…涙が止まらなくなること間違いなし!!
ドラマを盛り上げるのには不可欠な悪役の存在。 本作にも出てくることは出てくるが、いい意味での“どんでん返し”の連続。 悪役の悪事にストレスをためることなく、優しく幸せな気持ちになれるドラマだ。
17歳の時、ソリが飼っていたわんこ“ペン”。 叔父夫婦が置いて行ったペンを、ウジンが“トック”と名付けて飼っていた。 久しぶりにソリに会えて喜ぶペン！ソリに甘える可愛らしい姿に癒される！
玉ねぎの皮むきの内職をしつつ涙するソリ。バイオリニストには大切な手を怪我したソリを気遣って、指で優しく涙をぬぐってあげる。
ソリが怪しいアルバイトを始めたのではないかと疑って、カフェバーに探しに行くも、強面な店員につまみ出される。実は意外にお笑いキャラ!?
バイオリンのことで落ち込むソリを慰めようと、イヤフォンを差し出して音楽を聞かせ、静かに寄りかかる。さりげない優しさに胸キュン♡
開かないと思っていた天窓の開け方を教えてくれたソリに、今まで素直に言えないでいた「ありがとう」を…。ウジンの心の扉も開きかける。
体育会系で育ちざかりのチャンはとにかく食欲旺盛。毎回出てくるメガ盛りフードを豪快に食べる姿からも元気をもらえる！
ソリへの恋心を自覚し、大会で優勝したら告白しようと決意すると、足首に怪我をしていることを隠して猛練習。一途な想いを応援したくなる！
自転車につぶされそうになったひよこを身体張って守り、そのままペットに。ひよこを相手に恋愛相談をすることも。
ソリの事情を知って同情し、温かく力強い言葉で励ます。口癖は「ドント シンク フィール」。どこまでもポシティブでまっすぐなチャンに癒される。
チャンのボート部の仲間で大親友のヘボム（イ・ドヒョン）とドクス（チョ・ヒョンシク）。ウジンの家に我が家のように入りびたり、ソリとも親しくなる。ちょっとおバカな3人組の天真爛漫シーンも癒し度満点。
高校時代のソリの同級生ヒョンテ（ユン・ソヌ）。大好きなソリを目覚めさせたい一心で、４浪して医者になり、ソリが目覚めるのを待っていたが、すれ違いが続いて…。
有能な舞台デザイナー。行くあてのないソリを仕方なく家に住まわせる。関心がないフリをしつつも、世間知らずなソリが心配でたまらず、さりげなく手助けする。
ヤン・セジョン
1992年12月23日生まれ。2016年にドラマ「浪漫ドクター・キムサブ」でデビュー。ドラマ「師任堂（サイムダン）、色の日記〈完全版〉」、「デュエル～愛しき者たち～」で頭角を現し、ドラマ「愛の温度」でデビュー2年目にして主役に抜擢。繊細な演技が高い評価を得た。
ドイツ有数の音楽大学に早期留学予定を控えた天才バイオリニストだったが、交通事故に遭って13年ぶりに目が覚めると世の中が一転。頼る人もなく、かつて自分が住んでいた家に住むウジンの家に居候することに。
シン・ヘソン
1989年8月31日生まれ。2013年のドラマ「ゆれながら咲く花」でデビュー。「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」で、アン・ジェウクの妹役を演じて人気者に。「ああ,私の幽霊さま」、「青い海の伝説」など、出演作がいずれもヒット。初主演ドラマ「黄金の私の人生」で人気を不動のものにした。
ウジンの甥で、高校のボート部のエース。困っている人は放っておけないタイプ。心は17歳のソリと意気投合して友情を育むも、その気持ちが恋心に発展!?
アン・ヒョソプ
2015年にバラエティ番組「いつもカンターレ2」に出演し、芸能界デビュー。同年にドラマ「ポンダンポンダン 王様の恋」で俳優デビューを飾った。同じ事務所の俳優クァク・シヤン、クォン・ドギュン、ソン・ウォンソクとの4人からなる俳優プロジェクトグループ「One O One（ワンオーワン）」にも所属している。
ウジン（ヤン・セジョン）は17歳のときバイオリニストを目指す他校の女子生徒に一目惚れするが、告白を決意した日にバスの事故があり、自分のせいで初恋相手を死なせてしまったと、他人に心を閉ざして生きてきた。一方、17歳のとき事故に遭い昏睡状態のまま眠り続けたソリ（シン・ヘソン）は、30歳になったある日目を覚ます。バイオリニストになる夢も、家も友人も何もかも失ってしまったソリは、わずかな記憶をたどり自分が住んでいた家を訪ねるが、その家にはウジンと甥っ子のチャン（アン・ヒョソプ）が住んでいた。ソリの家族が見つかるまで、という条件付で一緒に生活を始める3人だったが…。
