韓国で最高視聴率50%超えを記録した伝説のドラマ「製パン王 キム・タック」の主演で一躍有名になったユン・シユン。本作では事故で記憶喪失になり、偶然手に入れたダイアリーを見て、自分が連続殺人犯のサイコパスだと錯覚する青年ユク・ドンシクを熱演。同僚からいいように使われてきた気弱でお人好しのドンシクと、サイコパスのドンシク。全く異なる人格を見事に演じ分けるユン・シユンの繊細な演技に引き込まれること間違いなし!
「裸の消防士」「ウラチャチャ My Love」など多くの作品で主演を演じ、ジャンルを問わない演技が評価されてきたチョン・インソンが、連続殺人の謎を解いていく警察官ボギョン役で出演。本作でもシリアスからコミカルまで幅広い演技を披露。ドンシクと対峙する真犯人で純度100%のサイコパス役には「たった一人の私の味方」「リッチマン~嘘つきは恋の始まり」のパク・ソンフン。サイコパスとしての表情、仕草、言葉遣いなど、思わず背筋が凍るような演技で作品を盛り上げる。劇中に出てくる左右反転させて書く鏡文字に、自身の字で挑む徹底した役作りも要チェック!
自身を連続殺人犯だと信じ込み、戸惑いながらも受け入れて生きようとする偽物サイコパスのドンシクと、そんなドンシクを警戒するダイアリーの持ち主で本物のサイコパス、イヌ。本物と偽物、それぞれのサイコパスの行方はいかに!?「デュエル~愛しき者たち~」で緊張感ある演出を手掛けたイ・ジョンジェ監督と、「犬とオオカミの時間」を筆頭にジャンルものの脚本を多く手掛けるリュ・ヨンジェ作家がタッグを組んで誕生した本作。笑いと恐怖が絶妙にマッチし、テンポよく展開されるストーリーから目が離せない!
テハン証券で働くサラリーマン。まじめで優しい性格だが、お人好しが過ぎるところがあり、上司や同僚に都合よく利用されてしまうことも。交通事故で記憶喪失となり、所持していた赤いダイアリーから自分が連続殺人を繰り返すサイコパスだと思い込むようになる。記憶を失う以前から、サイコサスペンス系の映画や書籍を好んでいて、その知識量がリアルな言動となり、周囲もドンシクがサイコパスではないかと疑うようになる。
ユン・シユン
1986年9月26日生まれ。09年、「明日に向かってハイキック」で注目を浴び、その後も「製パン王 キム・タック」(10年)、「となりの美男〈イケメン〉」(13年)、「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」(16年)など、数々の人気ドラマの主役を務める。キャリアを重ねるごとに演じる幅にも広がりをみせる実力派で、そのどれもが彼を語るにふさわしい代表作ばかり。本作でも小心者の青年と、狂気を漂わすサイコパスという2役で異なる人格を熱演している。
地区隊の警察官。熱血警官として名をはせた父が、捜査中の事故により後遺症を抱える体となり、家族を支えるため、キャリアよりも堅実な生活に務めていた。ある時、自分が起こした交通事故が原因でドンシクが記憶喪失となり、その後ろめたさから世話を焼くようになる。そんな中、自殺に見せかけた連続不審死に共通点があることに気付き、殺人事件を視野に独自の捜査をはじめる。
チョン・インソン
1991年4月25日生まれ。96年、「あなた」で子役として女優活動をスタートさせる。10代に一時芸能活動を休止するが、「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋」(16年)での巫女役で再び脚光を浴び、近年では「ウラチャチャMy Love」(18年)、「私の恋したテリウス~A Love Mission~」(18年)など、ラブコメディのヒロインに抜擢され人気を集める。本作でも「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」で共演歴のあるユン・シユンと、息の合った演技を見せている。
テハン証券の理事。会社は父を会長とする同族経営で、後継者を巡って兄弟たちは対立していた。地位におごらず、社員に寄り添う姿勢は社内でも評判で、好感度も高い。しかしその姿はあくまで表向きの姿であり、本性は弱者ばかりを狙う連続殺人犯だった。犯行の一部始終を記した赤いダイアリーをドンシクが持っていることを知り、彼に近づきはじめる。
パク・ソンフン
1985年2月18日生まれ。08年、『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』出演を機に俳優デビュー。演劇を中心に活動を続けるかたわら、ドラマや映画にも出演。「たった一人の私の味方」(18年)で親孝行の優しい青年を好演し、国民的俳優として認知されるようになり、その年のKBS演技大賞で新人賞を受賞した。本作では、証券会社の理事という高貴な表の顔と、狂気に満ちた連続殺人犯という裏キャラクターの両極を見事に演じている。
証券会社に入社して何年も末端社員のドンシクは、お人好しな性格が仇となりチーム長が犯したミスを全て被る羽目に。信じていた同僚・家族にまで背を向けられ強い孤独と絶望を味わったドンシクは、遺書を残して自殺をしようとするも直前で怖気づき失敗。情けなさをにじませながら帰ろうとするが、なんと自殺に選んだ場所が連続殺人犯の犯行現場だったのだ。偶然犯行を目撃したドンシクは必死に逃げるが、その途中でパトロール中のボギョンのパトカーとぶつかり、衝撃で記憶喪失になってしまう。逃げる過程で連続殺人犯のダイアリーを手に入れていたドンシクは、ダイアリーが自分のものだと思い、ダイアリーに記された殺人記録を読み自身をサイコパスだと勘違いしてしまう…。
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予告編
TCED-5786/全8枚組 第1話~第16話収録
封入特典 ブックレット
TCED-5787/全8枚組 第17話~第32話収録
封入特典 ブックレット
映像特典
台本読み合わせ、 ポスター&ティザー撮影、 撮影初日の裏側、
「驚きの土曜日」出演の裏側、
ユン・シユン&パク・ソンフン 2ショットインタビュー
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