「私の名前はキム・サムスン」で一躍有名になったキム・ソナが挑むのは、復讐と欲望を胸に、女たちが繰り広げるパワーゲームの中心に立つヒロイン、ジェニー・チャン。これまで明るくコメディアンヌなキャラクターを多く演じてきた彼女だが、本作ではその愛らしい笑顔を封印。複雑な過去を持ち、冷たく近寄りがたいオーラをまとったミステリアスな役どころを、緊張感あふれる演技で見事に表現した。また、「僕には愛しすぎる彼女」「彼女がラブハンター」のパク・ヒョンギ監督と「女の香り」以来の再タッグ作品であることも要チェックポイント!表向きはマダムが集う「Jブティック」の社長でありながら、陰では法律事務所を営み極秘案件を数多く扱い、政財界の影の権力者であるジェニー。彼女は一体何者なのか!?知られざる過去の秘密、人知れず抱える痛み、そして真の目的とは…。少しずつ明かされていく真実から目が離せない!
銭湯で住み込みで働いていたキム・ドヨン(ジェニー・チャン)を娘の世話係としてウィ家に招き入れた、財団「デオ家」の女帝キム・ヨオク役には、韓国を代表する名女優チャン・ミヒ。欲望の化身で、我が子でさえも容易に切り捨てる冷酷な役どころを圧倒的な存在感で演じ切っている。「デオ家」の長女ウィ・イェナムには「知ってるワイフ」のパク・ヒボン。同い年のジェニーとは、特別な存在として共に育つが、劣等感から羨望が憎しみに変わりついには敵対するようになる。そんな揺れる心情を繊細な演技で見事に表現した。『The Witch/魔女』のコ・ミンシは、アマチュア囲碁棋士で図らずもパワーゲームに巻き込まれるイ・ヒョンジ役を熱演し、2019 SBS演技大賞で新人演技賞を受賞!さらには、ジェニーを取り巻く2人の男のうち、「デオ家」の長男でありジェニーの理解者であるウィ・ジョンヒョク役をキム・テフン。ジェニーと同じ児童施設で育ち、Jブティックの弁護士としてジェニーを支えるユン・ソヌ役をキム・ジェヨンが演じている。
「ここで次はない。他人をだましてでも今を生き残らなきゃいけない」―家族、友人、恋人…味方であるはずの人間たちが、とどまることを知らない欲望の前では敵として己の前に立ちはだかる。「デオ家」の絶対的女帝で欲望の化身ヨオク。ジェニーに対し羨望と憎悪を抱く長女イェナム、そして表向きはブティックの社長でありながら、政財界の影の権力者という面を持ち合わせるジェニー、また、洞察力に長けるアマチュア棋士のヒョンジの狙いとは…?欲望を満たすためには手段を選ばない女たちが繰り広げる心理戦に思わず息を呑む!果たして勝ち残るのは誰か―?緊張感あふれるストーリー展開に引き込まれること間違いなし!
「Jブティック」の女社長。幼い頃に両親を亡くし、児童施設で育つ。銭湯で住み込みで働いていたところを、デオグループ会長のキム・ヨオクに認められ、長女ウィ・イェナムの世話係としてウィ家に引き取られる。
キム・ソナ
1975年10月1日生まれ。モデルとして活躍した後、88年「勝負師」で女優デビュー「私の名前はキム・サムスン」(05年)への出演で注目を浴び一躍国民的スターに。「恋はドロップキック!~覆面検事~」(15)、「品位のある彼女」(17)、「赤い月青い太陽」(18)、「ロマンスは必然に」(18年)などの話題作に多数出演。
デオグループの会長。前会長亡き後、財閥「デオ家」を率いる女帝として確固たる地位を築いているが、更なる権力拡大を狙う欲望の化身。自身の望みを叶えるためなら我が子相手でも容赦しないヨオクだが、誰にも知られてはいけない秘密を抱えている。
チャン・ミヒ
1958年1月27日。76年『成春香伝説(原題)』で女優デビュー。確かな実力で韓国を代表する大物女優。「ファッション王」(12)、「オ・ジャリョンが行く!」(12)、「カフェ・アントワーヌの秘密」(16年)、「バラ色の恋人たち」(14年)、「黒騎士~永遠の約束~」(17年)、「一緒に暮らしませんか?」(18年)などドラマを中心に活躍。
「デオ家」の長女で、デオグループの専務兼デオコスメティック代表。同い年のジェニーとは互いに特別な存在として一緒に育ってきたが、ことあるごとに比較されたことで劣等感を感じ、次第に敵対するようになり、ユンチョン市の開発権獲得を巡って争いを繰り広げる。
パク・ヒボン
1983年5月11日生まれ。ガールズグループ「M.I.L.K.」のメンバーとして活躍した後、女優としてデビュー。「プロデューサー」(15年)、「風船ガム」(15年)、「アルゴン~隠された真実~」(17年)、「ただ愛する仲」(17年)など。近年では「トップマネジメント」(18年)、「知ってるワイフ」(18年)と、話題作に続けて出演。
アマチュア囲碁棋士。失踪した警察官の母、パク・ジュヒョンを探すなかでジェニーと出会い、図らずも「デオ家」の戦いに巻き込まれる。正義感の強いヒョンジは、相手の手を見抜く天性の感覚で、欲望にまみれた女たちの心理戦に立ち向かっていく。
コ・ミンシ
1995年2月15日生まれ。「猟奇的な彼女」(17年)、「ウラチャチャ My Love」(18年)、「空から降る一億の星」(18年)、「ライブ~君こそが生きる理由~」(18年)など、多くのドラマ作品に出演。また、2018年公開『The Witch/魔女』で主人公の友人役を熱演し注目を浴びた。
「デオ家」の長男でデオホテル代表。ジェニーのよき理解者。
キム・テフン
1975年5月26日生まれ。「一抹の純情」(13年)、「愛するウンドン」(15年)、「私の愛、あなたの秘密」(18年)
「Jブティック」の弁護士。ジェニーと同じ児童施設の出身。
キム・ジェヨン
1988年9月30日生まれ。「じれったいロマンス」(17年)、「100日の郎君様」(18年)
幼い頃に両親を亡くし、児童施設で育ったジェニー・チャン(キム・ソナ)。18歳の時、銭湯での住み込みの仕事をしていたジェニーは、デオグループの会長キム・ヨオク(チャン・ミヒ)に気に入られ、ヨオクの長女ウィ・イェナム(パク・ヒボン)の世話係として、ウィ家に引き取られる。時は過ぎ、上流階級のマダムたちが集うJブティックの女社長にのし上がったジェニーは、ユンチョン市の開発権を獲得する争いを巡って、イェナムと対立していた。最終的にはデオグループを自分のものにするという野望を胸に秘めたジェニー。なぜならジェニーこそが、デオグループの先代会長の真の孫娘であり、ヨオクはウィ家とは無関係の偽者だったからだ。自分を不幸に陥れ、ぬくぬくとウィ家で暮らしているヨオクに復讐するため、ジェニーはヨオクの長男であるウィ・ジョンヒョク(キム・テフン)と結婚し、ウィ家に再び戻ってくる。施設にいた頃からジェニーを一途に慕ってきた弁護士ユン・ソヌ(キム・ジェヨン)に助けられながら、ジェニーが命懸けで繰り広げる復讐劇の結末は…?
予告編
HPBR-1189/全8枚組 第1話~第16話収録
封入特典ブックレット8P
映像特典メイキングpart1/Vlog(キム・ソナVer、キム・ジェヨンVer)、
撮影初日インタビュー/制作発表会/次回、チラ見せ!
HPBR-1190/全8枚組 第17話~第32話収録
封入特典ブックレット8P
映像特典メイキングPart2/次回、チラ見せ!
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